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萬松山 承天寺

くつを脱いで建物に上がれます

承天寺

臨済宗東福寺派。承天寺は仁治3年(1242)に創建。源頼朝によって鎮西奉行に任じられた大宰小弐武藤資頼が寺地を喜捨し、博多に居住して対外貿易に活躍した宋人貿易商の謝国明が大檀越(施主)となり、宋に6年間留学していた円爾(聖一国師)が帰朝後に開山しました。勅許により官寺とされ、西海の巨刹として栄え、盛時には塔頭四十三寺を有したと伝えられています。聖一国師は宋から「うどん」「そば」「饅頭」などの製法を持ち帰り、粉食文化を広めたことでも知られ、さらに770年以上前に始まった博多祇園山笠の起源にも深い関わりがあります。


《照明演出》

KOIZUMI

博多祇園山笠の法被模様をあしらった行燈型のオブジェは、勅使門の前の広場をやさしく照らし、落ち着きのある空間を演出します。開催場所である「東流(ひがしながれ)」の模様もありますので探してみてください。

多くの人がひろがって見られるように配置したオブジェは小さい「山」をつくりながら点々と配置。気軽に記念写真を撮りやすいに配慮しています。

承天寺勅使門
勅使門

天皇の使者(勅使)をお迎えするための門。壁面の光を時間とともに変化させ、見る人を飽きさせません。

SD Lighting

深い歴史のある承天寺が持つ落ち着いた雰囲気をより魅力的に照らします。控えめな演出で気品を高めることを目指した照明計画となっております。

注目していただきたいのは小径(こみち)に配置した山笠の演出です。山笠の躍動感あるイメージを承天寺が持つ落ち着いた雰囲気に合わせるよう、オリジナルデザインのモチーフで作成したプロジェクターを使用し影絵のような演出しました。

承天寺小径
開山堂・洗濤庭・小径

お客様と照明の距離が近い会場ですが、非常に「狭角」な配光特性が特徴の照明器具を使用することで、照明の光がまぶしく感じることはありません。

共立電照

全会場のなかで唯一、本物の舁き山が展示されていますので、これを雄大に演出します。近くで見学できる機会をお楽しみください。

和風のアプローチライト、また博多織のローポールライトにご注目ください。

承天寺仏殿
仏殿・泉水庭

あえてカラー照明は使用せず、暖色照明にて承天寺の風情あふれる空間を強調。

  • 主催:博多ライトアップウォーク実行委員会
  • 共催:博多区役所
  • 総合監修:松下美紀(照明デザイナー)
  • 事務局:博多区企画振興課
©博多ライトアップウォーク実行委員会