ライトアップウォーク概要ライトアップウォーク概要

冷泉山 龍宮寺

くつを脱いで建物に上がれます

龍宮寺

龍宮寺は浄土宗のお寺です。開創時期は不明ですが、元はより海辺に近いところにあり、浮御堂といいました。貞応元年(1222)に博多津で人魚が上がったため、朝廷に奏上したところ、勅使として冷泉中納言がやってきて、検分のために滞在することになりました。この時、安部大富という陰陽師が人魚出現を「国家長久の端兆」と判じたため、人魚塚を建立し手厚く埋葬し、お寺の名を龍宮寺と改め、勅使にちなんで山号を冷泉山としました。寺宝として「人魚の骨」「人魚の絵」を秘蔵し、境内には人魚の菩堤を弔う「人魚塚」があるほか、観音堂の聖観音像は伝・慈覚大師作の博多七観音のひとつです。


《照明演出》

遠藤照明

龍宮寺と山笠を繋ぐデザインモチーフとして水を選びました。水は柔軟で無限に広がりそして何より清らかな水は穢れを流すとされています。 光の魅力で清らかで生命の連続性や未来へと流れる模様の表現に注目してください。

大荒神堂
非日常的な照明演出のために、RGBでのカラー演出を利用。また、光の方向や距離、強弱などで微妙に変わる表情や奥行き感にこだわりました。
人魚の絵
本堂

ライトアップ期間中、本堂内では秘蔵する人魚の絵と人魚の骨も展示されます。

方丈とは?

お寺を巡っていると「方丈」と書かれた額を目にすることはありませんか?「方丈」は四方が一丈(十尺、約3メートル)の広さを意味し、四畳半ほどの広さの建物や部屋のこと。なかでもお寺では、故事にちなみ住職の居室を方丈と呼びます。ちなみに、鎌倉時代を代表する随筆「方丈記」は作者の鴨長明が晩年に建てた方丈の庵で書かれたことに由来するそうです。

  • 主催:博多ライトアップウォーク実行委員会
  • 共催:博多区役所
  • 総合監修:松下美紀(照明デザイナー)
  • 事務局:博多区企画振興課
©博多ライトアップウォーク実行委員会