有料会場

永寿院

屋内会場あり

寺社説明臨済宗大徳寺派。 寛文元年(1664)黒田家の重臣小河平右衛門常章が、先に亡くなった妻や嫡子・幼女の菩提の為、崇福寺の圓慧霊通禅師江雲宗龍和尚(小堀遠州公の甥)を請じて建立された寺で、今に創建当時の本堂や庭園を残しています。

住所
福岡県 福岡市博多区 御供所町13-6
最寄駅・バス停地下鉄
地下鉄「祇園駅」徒歩4分

演出ポイント

永寿院

機材協力

エントランス

永寿院の本堂へ向かう、光の参道。⻩昏時から⽇没まで、時間帯により少しずつ⾊味を変化させていくことで、時の移ろいを表現します。
灯籠のように、柔らかな光のゆらぎ、⼊⼝から本堂へとゆるやかな光の流れを⽣み出し、この期間だけの特別な空間へといざなう演出を⾏います。

縁側

⼊⼝の奥にひっそりと佇む⼩庭を、窓越しにそっと覗き込むように設えたライティングプラン。
光に縁取られた静かな⼩庭が、奥へと続く特別な時間への期待を静かに深めていきます。

中庭

昼から夜へと移ろうとき、
光で満たされていた世界はその輪郭を失い、
暗がりのなかで小さな光や気配が息づきはじめる。

光があることで闇は深まり、
照らされるものがあることで、
見えないものの存在に気づく。

永寿院の庭に立ち上る光は、
そのうつろいのなかで、
目に見えないものの確かさをそっと映し出す。

作品制作:穴井佑樹(non-classic株式会社)
楽曲提供:高橋英明
機材協力:カラーキネティクス・ジャパン株式会社

照明会社