千年門クラシカル

和と音楽を味わう!

博多千年門でクラシックライブを開催!

博多千年門で
クラシックライブを開催!

クラシックの名曲、日本の曲、映画音楽などを織り交ぜたコンサートです。
博多旧市街のウェルカムゲートである博多千年門で、様々な楽器の音色をお楽しみ下さい。

場所:博多千年門 (入場無料)

日時:11月1日(金)~11月4日(祝・月)
18:00-20:00 

タイムテーブル
11/1
11/2
11/3
11/4

タイムテーブル

11/1(金)

18:00-18:20
里地帰(和胡)

18:30-19:00
杵屋弥佶(三味線)

19:20-20:00
里地帰(和胡)・西尾真紀

里地帰(さとちき)
:和胡奏者
福岡を拠点に台湾、香港、中国などアジアで活躍している。
アジアの伝統楽器「二胡」と出会い弾き語り奏者として活動していく中で、 「もっと自分らしい音色を追求したい」との想いが高まり、日本人楽器製作家と共に数年の歳月を要し、日本の杉や欅と和紙を使い創り上げた楽器が『和胡』である。(ウッドデザイン賞 2015受賞)
唯一無二の和胡奏者としての活動は世界へと広がり、台湾政府主催のイベントなどへ招かれる機会も多い。

杵屋弥佶(きねややきち)
:三味線
長唄三味線方。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業、在学中に三世杵屋弥佶を襲名。長唄杵屋流弥佶派三代目家元。(社)長唄協会九州支部長。(社)長唄東音会理事。長唄杵弥会、長唄吉祥会主宰。舞踏会、演奏会、NHK放送などで活動するほか、東京、福岡、山口、鹿児島などで後進の指導に当たっている。2015年(財)日本伝統文化振興財団より第4回「中島勝祐創作賞」最優秀賞を受賞。

西尾真紀:書道家 福岡県太宰府市生まれ。10歳より筆を持ち、森史陽に師事する。県立太宰府高等学校芸術科書道コース卒業後、國學院大学へ。2001年より広告代理店勤務。書道家としてロゴ制作をはじめイベント等に関わるなど幅広く活躍。2012年に独立し、マキリンクを設立。国内外にて個展、書イベント開催。成家取得。


11/2(土)

18:00-18:20
小栗久美子:トルン

18:30-18:50
川波幸恵:バンドネオン

19:10-19:30
小栗久美子:トルン

19:40-20:00
川波幸恵:バンドネオン

小栗久美子:トルン東京外国語大学ベトナム語学科卒。同大学大学院修了。 在学中にベトナムへ留学、トルンを学ぶ。ベトナムより帰国後、国内外で演奏活動を展開、ベトナムからの国賓来日の際や日本の皇室の方々に駐日ベトナム大使館にて独奏を披露している。現在は演奏家としてだけでなく、大学等で講師を務め、トルンの指導者としても活動。神田外語大学非常勤講師、o.g.music主宰。『現代ベトナムを知るための63章【第3版】』(岩井美佐紀編著、明石書店、2023年)コラム執筆。

川波幸恵:バンドネオン福岡県宗像市出身。第 1 回チェ・バンドネオン世界大会優勝者(アメリカ)。海外演奏地域は20を超える。福岡女学院音楽科、東京音楽大学ピアノ専攻卒業。渡辺えりと出会い、舞台に出演以来、沢田研二、笑福亭鶴瓶、宇梶剛士らと共演し、幅広い活動を続けている。

ミュージシャン バンドネオン奏者
lit.link

11/3(日)

18:00-18:20
小林知加:アルパ

18:30-18:50
弓場さつき&加藤優太
オカリナ&ギター

19:10-19:30
小林知加:アルパ

19:40-20:00
弓場さつき&加藤優太
オカリナ&ギター

小林佐知:アルパ福岡県福岡市出身。
10歳より、クリスティーナ上松氏のもとでアルパを習い始める。
2010年、大学入学後、日本を代表するアルパ奏者、上松美香氏に師事する。
2013年、第 9 回、2015年第10回全日本アルパコンクールにおいて、銅賞及び千葉市国際交流会賞受賞。
2017年7月には、ファーストアルバムとなる「Regalo(レガーロ)」をリリース。
そして2018年4月、第11回全日本アルパコンクールにおいて、金賞及びパラグアイ大使賞、千葉市長賞を受賞する。

弓場さつき:オカリナ
加藤優太:ギター

弓場さつき
1991年、福岡県福岡市出身・在住。10歳よりオカリナを始める。福岡県立修猷館高等学校を卒業後、2010年より山梨県に移り住み大沢聡氏の元へ弟子入りする。2011年5月、第46回国際芸術連盟新人オーディションに合格し審査員特別賞、並びに奨励賞受賞。本格的にプロ奏者として活動を開始する。2014年より自身が開発に携わったオカリナ全8種類を全国展開している。これまでに4枚のソロアルバムをリリース。studio Quokka副代表

加藤優太:ギター
1992年、福岡県出身。8歳よりクラシックギターを松下隆二氏に師事。福岡県立修猷館高等学校を卒業後、2013年よりスペインに留学し、アンドレス・セゴビア音楽院にてフランシスコ・クエンカ氏に学ぶ。2015年、同音楽院を卒業し、帰国後はソロ演奏はもちろん、他楽器とのアンサ ンブルも精力的に行っている。これまでに3枚のソロアルバムと2枚のオカリナとのデュオアルバムをリリース。また福岡県内各地で講師活動も行っている。studio Quokka 代表。

11/4(月・祝)

18:00-18:20
弦楽四重奏

18:50-19:10
弦楽四重奏

19:40-20:00
弦楽四重奏

原田哲男:チェロ鹿児島市出身。桐朋学園大学卒業。ドイツ、アメリカへ留学ののち仙台フィル、九州交響楽団の首席奏者を歴任した。2007年度文化庁海外派遣研修員としてドイツ・ライプチヒに滞在。2016年九州交響楽団退団後、現在はフリーのチェロ奏者として福岡市を拠点にソロ、室内楽、後進の指導等活動している。九州各都市で1月と6月に主催の「原田哲男チェロコンサート」は20回を数えた。

緒方愛子:ヴァイオリン 熊本県出身。福岡教育大学、同大学大学院修了。全九州高等学校音楽コンクールにて金賞受賞。北九州芸術祭にて部門優秀賞受賞。日本演奏連盟主催新人演奏会にて九州交響楽団と共演。国内外の音楽祭に参加し研鑽を積む。これまでに東眞知子、山崎貴子、原田大志、近藤薫、後藤龍伸の各氏に師事。2017年から2024年3月まで広島交響楽団ヴァイオリン奏者を務める。

香欄:ビオラ 東京音楽大学付属高校、同大学器楽科ヴィオラ専攻卒業。 故 浅妻文樹、兎束俊之、豊嶋泰嗣の各氏に師事。 在学中からクラッシック、ポップスのジャンルで活躍。 九州に拠点を移してからは福岡を中心に国内外で活躍。 現在、オーケストラの客演、室内楽、ソロ、またJazz、邦楽とのコラボ、アーティストのサポート等あらゆるジャンルで活躍するほか、後進の指導にもあたる

田中唱:ヴァイオリン これまでソロ・室内楽で、ギリシャのベーリア、アレクサンドリア、ベトナムのハノイ、ホーチミン、マカオ等で公演。猪本乙矢、江頭祥介、荒田和豊の各氏に師事し、ベルリンにて土屋邦雄氏のマスタークラスを受講。現在福岡を拠点に活動し、(株)アーツバディのアーティストとして、様々な公演に参加している。

*出演者、時間などは当日の状況により変更になる可能性がございます。ご了承ください。