有料会場
萬松山 承天寺(方丈・開山堂)
無料会場
萬松山 承天寺(仏殿)
限定御朱印あり
屋内会場あり
※御朱印は博多千年門総合案内所で販売いたします。数に限りがございますのでご了承ください。


寺社説明
仁治3年(1242)に創建された承天寺は、博多に居住して対外貿易に活躍した宋人貿易商の謝国明が大檀越(施主)となり、宋に6年間留学していた聖一国師(円爾)を招いて開山されました。聖一国師は宋から「うどん」「そば」「饅頭」などの製法を持ち帰り、粉食文化を広めたことでも知られており、約780年前に始まった博多祇園山笠の起源にも深い関わりがあります。住所
福岡市博多区 博多駅前1丁目29-9
最寄駅・バス停地下鉄
「祇園 4番出口」徒歩4分
演出ポイント
開山堂・小径・洗濤庭
照明演出 Byアーキテイメント株式会社
「龍の軌道」Dragon’s Passage
龍が舞い上がる壮大な情景を描き、寺院庭園全体でその姿と動きを表現。波紋と流れる光が龍のエネルギーを感じさせます。開山堂では心臓の鼓動を感じ、雲海となる枯山水から天空へと舞い上がる。
泉水庭
照明演出 By株式会社YAMAGIWA
「龍淵に潜む」
雨と日照りを自在に操れるといわれている龍が春に天に昇り、秋に淵に潜むと語られたことから秋の季語になったと言われています。このコンセプトにはイベント開催時期の秋、龍、そしてサイトの特徴の3つの要素がこめられています。紅葉が美しく照らされる紅葉に影を潜める龍の姿を光で表現します。
山門・勅使門・仏殿
照明演出 By東芝ライテック株式会社
「水をつかさどる龍」
仏殿の中を青~青緑の光で照らし、水中のイメージを作り上げています。
静かな仏殿にひっそりと潜む龍を感じてください。仏殿へとつながる勅使門、山門、庭は「昇る」龍の力強さを光で表現し、仏殿の静けさを際立たせています。