浄土宗鎮西派の善導寺は、浄土宗の祖である法然上人の跡を継いだ鎮西聖光上人によって建暦年間(1211〜1213)に建立されました。善導寺縁起によると、聖光上人が豊前彦山で念仏勧行中、唐僧で中国浄土門の開祖である善導大師が博多へ着く夢をみます。しかも英彦山座主の蔵慶にも同じ夢告のあったことから二人で博多津へと急ぎ、やがて松原樹下に善導大師像を見出しました。この善導大師像をお祀りするために善導寺は創建されたということです。創建当初は「善導寺」という名ではなく、聖光上人による百日間の説法が行われたことから「博多談義所」と呼ばれました。

照明会社
株式会社ミツヤマ電気

有料会場
光明山 善導寺

住所
福岡県 福岡市博多区 中呉服町6-24
最寄駅・バス停地下鉄
地下鉄「呉服町駅」から徒歩3分

演出ポイント

株式会社ミツヤマ電気
筑前博多善導寺の照明コンセプトは『豪華絢爛』と『桜花爛漫』です。
『豪華絢爛』のように、色とりどりの光が、本堂全体を煌びやかに輝かせ、華やかに
演出しております。
また、『桜花爛漫』のように、満開の桜の花をイメージして、明るく華やかに演出し
た『梵鐘』もご覧いただけます。